まだ半分ぐらいしか読んでいない。
逆なんだろうけど、町田康(この本の解説してる。まだ読んでないけど)の書きっぷりに似てるなあと思った。
エッセーなんだかフィクションなんだか微妙なとこも「熱海超然」を思い出した。
「書いたらフィクションになっちまう」みたいなことを著者が書いているけど、どっちでもいい。
読んで楽しければいい。嘘ばっかでもいい。
でも、忌野清志郎の生き方っつうかロックっつうかを分かった気になれる。。と思う。
■東のエデン
いい作品との出会い方っていろいろあると思うけど、この場合、
「俺、Facebookとかで、したり顔でギャラガー兄弟の記事をシェアしたり しとるけど、
Oasis、そんなにたくさん聞いてないよなあ」→Wikiで調べてYoutubeで見て、シングルの曲は押さえる→そのなかにノエル兄さんがボーカルの曲でいいのがある(フォーリング・ダウン)。 Wikiによると「東のエデン」のオープニングに採用されとる→こんないい曲をオープニングにするんならセンスの良いアニメに相違ない→観るか!
だった。
オープニングのノエル兄さんの声と、画像がとても合っていてゾクっとした。
なんて、まだ1~2話しか観ていないけど、間違いなく面白い。
結末知らんけど、楽しめればよいのだ。
角川書店
発売日:2012-03-21
0 件のコメント:
コメントを投稿