中2の息子が夜10時に帰ってきた。
夜遊びをしていたわけではない。そんなこと父さん分かっておるよ。
塾で勉学に勤しんでいたわけだ。殊勝なことである。
息:ただいま
父:うむ。ご苦労
息:疲れた。まじパネエし。
父:うむ。ところで、待ちかねたぞ。
息:なに?
父:うむ。父さんを助けてほしいのだ。
息:うえええ。すげえ疲れてんすけど。まじで。腹減ってるし。
父:うん。そこを曲げてタノム。
息:なに?
父:実は頼みというのはだな。
ヘリを落としてほしいのだ。
息:うええ。だからぁ、疲れてるからやだよ。
父:何を言うか。黙って見てればヘラヘラと勉学しやがって。その間にお父さんは5回以上も死んでおるのだぞ。これ以上を父の死を放っておく親不孝息子がどこの世界におるというのだ。この際勉学などどーでもいいとさえ言えるぞ。。
息:・・・
父:分かったな。では、戦況を伝える!
ヘリがだな、どうにも視界に入らず、それがため父のRPGが当たらんのだ。ヘリのパイロットは「当たらなければどうということはない」とか、きっとほざいてニヤニヤしているに違いないのだ。ムカつく!
我が部隊は行き詰まっておるのだ。この先の作戦続行が困難になっておる。ここは是非貴君の力が必要なのだ。出陣願って貴君の勇猛をこのロシア野郎どもに見せつけてやってくれないだろうか。
たしか三度頼んだ。
劉備玄徳が諸葛孔明を迎えるにあたって行ったと伝わる三顧の礼というやつだ。
その後息子、あっさりヘリ倒した。
ちぃ。
バトルフィールドバッドカンパニー2ってのをやってま~っす。
以上。
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