2010年11月15日

世界史知らずの十字軍

ラスコー洞窟の壁画。
エジプトでピラミッドとかできる。
ギリシャで白いぞろぞろした服を着た人が歩きまわったり考えたりしてる。
トロイの木馬。
アレクサンダー大王。
ローマ帝国。映画「ベンハー」はたぶんこのへん。
カエサルとクレオパトラがいちゃついたり。
キリスト教とかイスラム教とか仏教とかできる。
あとゾロアスター教も。

東方ではアケメネス朝ペルシャ、セルジュークトルコとか謎の国がたくさん。
ローマ帝国滅亡。東の方は確かもうちょっと残った。
ゲルマン民族の大移動。
ノルマン人イギリス制服。
北欧の海賊があばれるのはたぶんこのへん。
フランクとか神聖ローマ帝国とかイギリスとかできる。

清教徒革命。(意味不明。言葉だけ)

ナント勅令。(意味不明。言葉だけ)
カノッサの屈辱。(意味不明。言葉だけ)
ドイツ騎士団領。(よく知らん。言葉だけ)

~~中世暗黒時代~~というか空白~~


モンゴル帝国の置き場所が分からん。このへんにマルコ・ポーロ。

魔女狩りとか。
大航海時代。
ルネッサンス。(意味はよく知らない)
アメリカ大陸発見。コロンブスがタマゴ割る。
アメリカ独立。
エンクロージャー運動。(何かを囲い込む運動かと。羊とヤギかな)
フランス革命とか産業革命とかいろいろ革命。
ナポレオンがたくさん戦争して勝った後、負ける。
ドイツ統一。
イタリア統一。
で、フランスとかイギリスとかと戦争。
アメリカ参戦。
ソ連。
以下省略。

何がやりたかったかというと、記憶だけで世界史の言葉を並べてみようってことで。俺が世界史をいかに知らねえかってことで、高校で日本史選択だったからさ。必修の世界史の時間は寝てたからさ。近世・近代以降になるとさすがに日本がからんでくるので基本は押さえているつもりだけどね。

何が言いたいかというと、今、塩野七生の十字軍物語読んでいるのだけど、これがすごく面白い。
なんでこんなに面白いだろうと思ったら、なんだ。俺って世界史知らねえんじゃんってことで。知らないことだらけっていうのが一番なんだな。この歳になって知る快感ってのが一番。なんたって冒頭に挙げたような知識だからね。

十字軍って、まあ、そのくらいは知っているさ。何回も何回もエルサレムに攻めてくんだけど、全部失敗しちゃいました、、西欧人アホやね、だよね、と何故か思っていたのが、1回目でエルサレム陥とすんじゃんね。すげえじゃん、やるじゃん。舐めててごめんよ。みたいな。
あと、ノルマン人ってのは南イタリアも征服してたのね、とか。カノッサの屈辱って、屈辱受けた方が後でローマ法王をうじうじ苛め続けてたのね、とかいろいろ。登場人物の名前なんて一人たりとも知らなかったしね。

あとは地図いっぱい出てるのが分かりやすいね。偉いね。
塩野さんは、正確な表現忘れたけど「歴史と地理は不可分」って「絵で見る十字軍物語」の冒頭で言っていて、そのとおりだと思う。歴史もん読んでると必ず地名が出てくるんだけど、「それってどのへんだよ?」ってイライラすることがよくある。「絵で見る十字軍」は左頁にドレの絵、右頁に地図&解説という体裁で、続く本編の1巻でも地図が無いことによるイライラがない。今第1次十字軍が進軍中なんだけど、新しい地名が出てきて「??」ってなると大概そのページにあるか、そこに無かった場合でも2~3頁めくると出てくる。それ以前に、参加した諸侯の出身地も地図入りで説明していたな。都市攻防になると門の位置とかの拡大図も出てくるし。

今何故か小学6年生の息子が神聖ローマ帝国に興味を持っていて、一応同時代なので勧めたい。だから「しょうがくせいにも分かる十字軍」をひらがな付きのを出してほしい。

それか池上さんに解説してもらってもいいかな。

1 件のコメント:

  1. 筆者も高校では日本史選択でした。
    なもんで、オトナになってから読んだ、塩野ワールドが新鮮で面白いったらありません。
    ローマ帝国15巻・ローマ亡き後の地中海世界2巻・十字軍4巻を読破したら、地中海通史については完璧ですね。
    あと、ベネチア通になれる「海の都の物語」文庫2巻もお薦めです。
    ゴンドラと運河だけのノホホンとした町かと思いきや、なかなか隅に置けない立派な都市国家だったんです。

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