2010年4月10日

野川の源流はババアだらけ

先週の日曜日、日立中央研究所に行ってきた。年に2回しか開放されない貴重な機会だ。

東京の小さな川を辿る散歩ってのをやっているのだが、ここは野川の源流。ここを押さえないとコンプリートできないという意味でも貴重な開放日。でも、この写真のように、「源流」と堂々とは示せない、微妙なわさわさ感。

敷地内のこの水門を勝手に「源流!ここが野川の起点」と言いたいところだが、この上流にも湧き水はあるのであって。
そんで、水門からの流れは西武国分寺線と中央線をくぐって向こうに続く。こんなのを撮るために、ばばあの行列にまぎれて並ぶ。

まあ、このように花が咲き誇っているわけだけど、花が咲き誇ると、ばばあが湧いてきて、それだけでもうんざりなのに、「ん、まあ、花を見に来たのだか、人を見に来たのだか分からないほど人がたくさんねえ」と用意してきたかのようなセリフをべちゃべちゃと喋りまくるばばあに埋もれるわけである。


湧き水はこのような感じ。ハケっつうのがあってね。このへんは河岸段丘の脇から滲みでた湧き水が出るわけよって、こんなの撮るのにも行列してんだから。
人が並んでるのに、脇から、「ん、まあ、なにかしらなにかしら、ああ、湧き水が出ているようよ、あらああああ」などと、並んでいるところに割り込むババア。割り込む後ろめたさがあるもんだから、速射砲のその喋りはノンストップ。喋りまくる前に並べよじゃあ。
まあ、そんなこんだで、ババアに精力を吸い取られただけの感の見学終わる。
で、まぐろ人といういつもの回転寿司屋で昼食したわけだが、その店。
寿司がほとんど回転していなくて、食いたいのを注文しなくちゃならない。
で、ババア軍団の片割れの3人が登場してカウンターに座ったわけだけど、なんだか途方にくれてる。

は、
はっは~ん。普通の回転寿司だと思ってのこのこ入ってきやがったな。
かりほるにあ巻とかそういういいかげんなのを1~2品しか頼めずに早々と退散しやがった。
溜飲が下りた気がして、見ると息子が大量の黒皿(高い)を平らげている。数千円の出費。とほほ。

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