2014年1月15日

映画の感想

借りたやつや録りためてた映画の感想。

・ジャッキー・コーガン
ブラッド・ピットやっぱかっこええなあ、いろんな役できるなあってだけ。

・シン・シティ
ずっと前に見たけどほとんど忘れていた。車に轢かれても高いとこから落ちても多少撃たれてもへっちゃら、電気椅子でもなかなか死なないとっても丈夫なミッキー・ロークが素敵。
お話のメリハリもとても良い。はちゃめちゃなストーリーなんだから、どうせならブルース・ウィリスは親玉の上院議員に殴りこみをかけてほしかった。

・ミクロの決死圏
質量保存の法則はどうなってるんだよ(単に大きさ縮小したらちっちゃくても体重70キロとかのやつが体内に入っちゃう、それどころか潜水艇なんかとてつもない重さだろうよ)とか突っ込みどころ満載という意味で楽しめる。
抗原抗体反応の描写は当時としてはかなり進んでいたのではないか。

・グラディエーター
ローマの闘技場にコモドゥス皇帝様がじきじきに出てきて主人公と戦って死ぬ。アホか。
コモドゥス皇帝がアホに描かれすぎ。もっとうまいことできるだろうよ。蛮族との戦いのなかでローマ軍内で皇帝vs将軍の対立とかさ。映像や戦闘シーンは凄い。

・ブレードランナー
つまんない。封切り当初はすごかったのかもしんないけど。
ずっと雨が降ってて憂鬱。ハリソン・フォード若い。

・誰が為に鐘は鳴る
スペイン内戦に戦争に来たアメリカ人のゲーリー・クーパーに欲情した現地のイングリッド・バーグマンが子種をもらって逃げる話。ゲーリー・クーパーは死ぬ。
最後まで誰がために鐘は鳴るのか鐘はどこにあるのか、そもそも鐘とはなんなのかは不明。

・ヒトラー~最後の12日間~
ヒトラーさんが将軍たちの前でブチ切れるシーンは必見。字幕を変えたパロディ動画(総統閣下シリーズ)を先に見てしまったので笑いをこらえるのが大変。「鯛が食べったい!」の空耳も。
ゲッペルス夫妻が気持ち悪い。子供殺すなよ。
救いなのはペーター少年兵。よく頑張った。
長い。もちょっと短くまとめても良かった。

空耳のやつ



それにしても、昔の映画や昔を描いた映画の登場人物はよくたばこを吸う。「ヒトラー」では今だったら絶対に禁煙エリアだろうって地下壕でスパスパやってるしエヴァ・ブラウンと秘書全員外で一服するし、「ミクロ」でも指示している将軍さん葉巻から手を離せないし。

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